2016年3月12日土曜日

(2862)新政権に軍政トップの腹心 副大統領へ スーチー派警戒

  3月12日の朝日より。ミャンマー新大統領選出を巡り、国会の4分の一を占める軍人議員団は11日、軍事政権トップだったタンシュエ氏の腹心で、ヤンゴン管区首席大臣のミンスエ氏(64)を大統領候補に選出した。ミンスエ氏は副大統領就任が確実。タンシュエ氏が新政権に影響力を残そうとしており、民主化勢力は警戒している。スーチー氏はティンチョー氏(69)を通じて、今月末にも発足する新政権を実質的に率いる方針だが、タンシュエ氏も部下を送り込んだ形で、NLD内からは「政権内でどう振る舞うかを注視する」との声が上がっている。ミンスエ氏は2004年にタンシュエ氏と対立したキンニュン大将をタンシュエ氏の命を受けて拘束した。軍選出の大統領候補を巡っては、軍トップのミンアウンフライン最高司令官が自身の部下を選ぶとの見方があった。

2 件のコメント:

  1. お互いに、虚心坦懐でいきましょう。

    K.A.

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  2. k.A.さん
    曲者はミンアウンフライン最高司令官かも? 最後にうっちゃるなんて。

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