2015年4月26日日曜日

(2540)戦闘続くコーカン自治地帯 外務省が危険情報

  日本の外務省は21日、ミャンマー北部シャン州コーカン自治地帯に対する渡航情報を「渡航の延期をお勧めします」に引き上げた。外務省によるとコーカン自治地帯ではミャンマー国軍と中国系少数民族コーカン族の軍事衝突が続き、2月17日に非常事態宣言と軍事行政命令が発令された。今年2月以降の軍事衝突による死者は200人以上に上る。ミャンマーのその他の地域に対する渡航情報は、◆北部カチン州ライザ―周辺「渡航延期をお勧めします」(継続)、◆カチン州(ライザ―周辺除く)「渡航の是非を検討してください」(継続)、◆ラカイン州「渡航の是非を検討してください」(継続)、◆その他全域「十分注意してください」(継続)【以上】。コーカン・ライザ―地区では麻薬の匂いが漂い、ラカインでは仏教徒によるイスラム教徒との乱闘が影響か。

2 件のコメント:

  1. <注記>この記事は4月27日(月)ということになるのでは?
          ご検討のほどを…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうなんですよ。うっかりして1日に2回も書いちゃって…。修正するのも面倒なので、そのままにしています。まあ、春の特別サービスと考えてくださいね。

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