2015年4月9日木曜日

(2522)ミャンマー2015年度の経済成長率8.3%と予測

  4月7日のミャンマーニュースより。アジア開発銀行は、ミャンマーの2015年の経済成長率は8.3%との予測を発表。経済成長が高い要因として、海外からの直接投資の増加、豊富な天然資源の保有、安価で豊富な労働力によって、海外の企業がミャンマーに進出している点にある。2012年の外国投資法の改正により、諸外国からの投資が増えている。特に、道路や港湾整備をはじめとして、通信・電力など経済インフラ基盤整備のために、外資を積極的に受け入れており、2014年度の海外からの直接投資額は9600億円であった。同国の輸出品は、天然資源が上位にランクインしている。2013年の時点で、1位は天然ガスで、輸出額は3900億円、2位はヒスイで1200億円であった。なお2016年度のインフレ率を6%台までに抑えたいとしている。

2 件のコメント:

  1. 今のところ、順調ですな。
    当分続きますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感ですが問題は政治力、いまの軍事政権が続くようでは、いずれ経済も停滞するでしょう。

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