2015年4月4日土曜日

(2517)スズキがミャンマーに新工場、17年にも稼働、年1万台

  4月4日の日経電子版より。スズキはミャンマーに乗用車の新工場を建設する。ティラワ工業団地に土地を確保し、今年秋にも着工し、2017年の稼働を目指す。同国2カ所目となる拠点の稼働で、自動車全体の生産能力を5倍以上に引き上げる。安価な小型車の生産に強みを持つスズキは、インドなど新興市場へ素早く進出してきた戦略を、ミャンマーでも推進する。ティラワ工業団地に約20㌶の土地を確保した。主要部品を輸入して組立てるが、投資額は数十億円程度。3百人程度の新規雇用を見込む。生産する車種は小型3列シート車「エルティガ」など。スズキは99年ミャンマーで国営企業と合弁で、自動車の生産を始めたが10年末に清算、13年に工場を再開現在ミャンマー唯一の自動車工場として「キャリイ」を月150台程度生産している。

2 件のコメント:

  1. ティラワ工業団地での生産は好ましい。段々と発展してほしい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。どんどん発展してほしいですね。

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