2015年4月12日日曜日

(2525)ミャンマー各地で旧暦新年を祝う水かけ祭りが開催

  4月11日のミャンマーニュースより。ミャンマー各地で新年を迎える水かけ祭り(ティンジャン)が、4月13日から16日まで行われる。ミャンマーの年中行事の中で最も重要な祭りの一つ。ヤンゴン、マンダレー、バガンなど国内各地のほか、タイやカンボジアなどでも行われている。水かけ祭りの前後の12日から21日は国民の祝日。祭りの際、沿道にはパンダルと呼ばれるステージが設置され、そこから道路にあふれる人々に水をかける。警察が警備にあたるが、祭りが過熱し、けが人が出ることもある。ヤンゴンで行われるティンジャンは最も大規模で、今年は大型152カ所を含む204カ所に、パンダルを設置する(昨年は150カ所)。このように都市部では、現代的なイベントに変化しているが、農村部では昔ながらのスタイルで、白檀を削るコンペを行う。

2 件のコメント:

  1. 水かけ祭りは平和の象徴。
    段々と盛大になるのは、嬉しいですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    東京の在日ミャンマー人たちは、12日に「水かけ祭り」を日比谷公園で実施、ミンガラ日本語教室では、「雑貨」と「食べ物」の二つの店を出店しました。現地と違って水はかけません。

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