2015年2月27日金曜日

(2481)安藤優子:激動の国が抱える「理想と現実」

  2月25日・26日のフジテレビスーパーニュースより。軍政から民政へと移管した今、これまで声を上げなかった人の声が表に出ている。真の民主主義とはどういうことなのか。最大野党「国民民主連盟の党首であるスーチー氏に話を聞いた。「政権を取ろうとするのは当然」とし、2015年秋に予定されている総選挙と大統領選に意欲を示した。その際、スーチー氏は「政権を取った政党の党首が、政府のトップになるのは当然」と話した。スーチー氏との取材の前後に、カメラはネピドーの街に出て、世田谷区6個分と言われる広大な官庁街を映し出し、議事堂内部や、よく手入れされた庭園を紹介した。街ではスーチ氏の人気が強いが、富裕層はテインセインでいいじゃないかという雰囲気だった。ヤンゴン市内での絡まった電線風景も紹介、日本の技術で改善。

2 件のコメント:

  1. 大へん、面白い内容…。
    ネピドーの官庁街は凄く大きいなあ。
    スーチーさん、頑張って!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    2・30年前、日本でも栃木県へ遷都するとか話がありましたね。遷都なんか不必要と思うし、ミャンマーの場合、成功しているとも思えない。

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