2015年2月7日土曜日

(2461)西日本入管センター廃止へ 不法滞在者減少、

  2月2日の共同ニュースより。不法滞在者を収容する法務省の西日本入国管理センター(大阪府茨木市)は、26日、不法滞在者の減少に伴い、9月末でセンターが廃止されることが決まったと発表した。定員300名のうち1月25日時点の収容者は21人で、別の収容施設に移送する方針。法務省が今後の建物の利用方法について検討を進めている。同センターによると、1995年に開設後、収容者が定員近くまで増えた時期もあったが、近年は入国審査の強化により減少していた。入管センターは全国に3カ所あり、大阪のほか、茨城県牛久市の東日本入国管理センターと、長崎県大村市の大村入国管理センターがある(以上)。私が面会活動を展開していたのは、主に東日本入国管理センターと港区にある東京入国管理局、成田空港支局などであった。

2 件のコメント:

  1. 「在留特別許可」導入の成果ですな。
    一応、喜ばしい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    一番喜ばしいのは、「難民許可」を貰うこと、先進各国が、どんどん難民を認めているのに、日本だけが「難民鎖国」、イラク、シリアからの難民申請者に対しても、もっと難民に認定してあげたらと思う。

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