2015年2月28日土曜日

(2482)ミャンマーのマザーテレサ 戦災孤児癒しの家

  2月26日夜10時からのBS1より。ミャンマー中部にある仏教の街ピーにある孤児院、8年前に作られ当初7人だった孤児は現在230人、多くが内戦で親を亡くしたり、生き別れた五つの少数民族の子供たちだ。この施設をつくったのはドーワナティリさん(47歳)仏教の僧侶。日々の食事は寄付金で賄い、昼食はカレー1品。カチンの少女は「1回でもいいからお父さん、お母さんと呼んでみたい」、別の少女が「泣かないで。ドーワナティリ先生がいるじゃない」と答えた。孤児たちが増えるにつれて、敷地内に小学校を建てた。スーさん(モン族、最初の孤児7人の一人)は英語を教えている。ドーワナティリの考えは「民族差別をしない、子供たちの話し合いで万事決定する、そして全員が家族という意識を持つ」ことだという。このような孤児院を一つでも増やしたい。

2 件のコメント:

  1. 全く素晴らしい人がいますな。
    感謝、感激するとともに、早く戦争は止めるべき…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。素晴らしい人ですね。

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