2015年2月1日日曜日

(2455)後藤健二さんを悼む 悪魔のようなイスラム超過激派

  イスラム超過激組織は人間組織ではない。凶暴・卑劣な悪魔組織だ。事件発生後、安倍首相はじめ政府関係者は、各国の有識者と連携して、日本人2名の救出に力を入れてきた様は、何となく理解できる。特に後藤氏の場合、湯川氏を助けるために自己責任で危険地区に入った旨、事前に予告していた。しかも3週間前に第2子が誕生したばかりというときにだ。私には到底まねできない立派な対応だった。また、後藤氏の母上や夫人の、解放に向けての対応も見事だった。奥様が子供の時ヨルダンで暮らしていたとはなんという偶然だろう。後藤氏も奥様も英語が堪能であったことにも驚いた。この事件を受けて、目をミャンマーに向けると、イスラム教徒に対するミャンマー政府、あるいは過激派仏教徒の凶暴な姿勢に苛立ちを覚える。ぜひ考え直してほしい。

2 件のコメント:

  1. 穏健なイスラム教徒への偏見は、改めてほしいですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    「イスラム国」という暴力集団に制圧された、シリア、イラクの穏健なイスラム教徒は、いま何を考えているのだろうか?ミャンマーの一部過激派仏教徒によるイスラム教徒への迫害も「イスラム国」と同じような行動をしているのではないのか?

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