2015年2月17日火曜日

(2471)中国に誘拐 ミャンマー人177人救出

  2月16日の朝日新聞より。中国公安省は14日、ミャンマーの女性らを誘拐して、中国の農村などで売っていた容疑で、4つの犯罪組織を摘発し、37人の容疑者を拘束したと発表した。被害にあった計177人のミャンマー人女性と子供を救出したという。中国人とミャンマー人の容疑者らは2012年以降、結婚相手の紹介や、仕事先があるなどと女性らをだまして誘拐、河南省や山東省などの農村部に売っていた(以上)。日本でも人身売買と言われても仕方がないような実習制度が一部にあるといわれ、嘆かわしい。第三国定住制度での最初の来日者の中にも、日緬相互の意思疎通が思わしくなく、一部脱落した人たちもいる。折角日本に来たのだから、みんなで「オモテナシ」の気心で彼らに接することが大切。「オモテナシ」はオリンピックだけではない筈。

2 件のコメント:

  1. 全くそうですな。ついでに、「モッタイナイ」も…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本の悪質実習企業およびブローカーにはぜひ断罪を! そうでなければ中国人に笑われてしまうよ。

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