2015年2月5日木曜日

(2459)イスラム国問題に思う

  (2455)でもミャンマーのロヒンギャ問題に絡めて、後藤健二氏の素晴らしい生き方を述べた。昨日のニュースでは、イスラム国がヨルダンのカサースベ中尉を焼殺したというビデオが流れた。しかも1月3日という大分前に実行したという。死んだ同中尉を、あたかも生きているように見せかける宣伝には、正義のひとかけらも見いだせない。この情報に対応して、ヨルダン政府は報復のため、直ちにサジダ・リシャウィ死刑囚ら2名に死刑を執行したという。なんともおぞましいニュースだ。しかもイスラム国は日本に対し、「悪夢の時代の始まり」とうそぶく。この恐ろしいイスラム国の残虐性に対して、世界の世論は当然なことながら反対姿勢を示している。日本は安倍首相の言うとおり人道支援に徹し、毅然とした対応が必要である。犠牲者のご冥福をお祈りする。

2 件のコメント:

  1. イスラム過激派の行動は、全く言語道断ですな。早く滅亡されますように!

    K.A.

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  2. A.K.さん
    全く言語道断です。私も早く滅亡することを期待します。

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