2012年2月26日日曜日

(1384)第三国定住問題NHKで放映

  昨日(2月25日)の夕方6時からのNHKニュースを見ていたら、第三国定住の問題が放映されていた。第1期に来日した父親エッラーさんが鈴鹿市の集会所で日本人とのコミュニケーションが大事だが、まだ馴れていないといい、地域の人々は献身的に支援してくれているという。5人家族の父親トゥートゥーさんは、タイ国境のキャンプでは仕事も教育も無かったと回顧。きのこ農園の専務川森さんは、言葉に困ったといい、母親は保育園からの通知の意味がわからず、決まりごとが多いと嘆く。小学5年のクークーポーさんの小学校では専門教師が2名付添っている。学校ではミャンマーの団子(モロイボー)と日本の団子を作った。千葉にも来日したがいろいろな困難があった。第3期は予定の3割しか集まらず、日本の国際貢献が試されている。ここで問題が発生・・・(続く)

2 件のコメント:

  1. 鈴鹿市の場合は、関係者すべての人々の協力で成功した模範例ですな。
    是非、他の市町村も参考にしてほしい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    鈴鹿市の場合も、2家族は安定してますが、1家族はきのこ栽培を止めて、第2陣と合流するようです(靴製造・リネンサプライズ)。ですから必ずしも成功とはいえませんが。(N)

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