2012年2月7日火曜日

(1365)新しい在留制度について

  昨日に続き新在留管理制度について理解した部分を紹介する。①定住ガイドラインに該当する人(20年以上在日、10年以上在日し子供が小学校4年以上など)は、積極的に入管にアピールすること、今がチャンス。②4月のミャンマー補欠選挙でスーチーさん側が勝てば、入管は帰国を一段と強く勧めるであろうが、日本政府が難民禁止条項にサインしない限り続けられる。早く帰れと言われても帰らないでよい。③仮放免、仮滞在中の就労不可について入管は法律に基づいて適正に処理してるというが、2年以上も就労不可ということは、人権侵害、憲法違反という面で、反対の声を皆であげた方がいい。④難民申請して特定活動(1年)を貰った人は、おおむね3年経過後に定住がもらえるはず。⑤最近入管から店に就労禁止の電話が入るが、新制度の影響らしい。

2 件のコメント:

  1. なるほど、具体例があると随分わかり易いですな。

    K.A.

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  2. k.a.さん
    いま日本で難民申請した人は、ミャンマー政府の軌道修正に戸惑っています。従来より帰りたいと思う人たちは大勢いますが、帰れない人たち(日本で子供が生まれて小学校低学年以上)は帰りたくても帰ることができません。おまけにどちらの国も景気が悪い。いろいろ問題が出てきます。(N)

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