2012年2月19日日曜日

(1377)ザガナー氏の言葉

  ミャンマーの有名なコメディアン、ザガナー氏が釈放後、米国で話した内容を友人が翻訳して送ってくれた。結構な長文だったので簡略化する。「獄中で受けたことを自慢そうに話す人は一人もいない」、「国が変わってきたのは誰の力でもなく民衆の力だ」、「50歳ぐらいの人に88年世代学生と言う言葉があるが、彼らは卒業できないから学生なのだ」、「政治囚はまだ320人以上も刑務所にいる」、「私は11年間、4回も逮捕・収容されたが恨んでいない、もし私が彼らの立場だったら同じように逮捕するかもしれない」、「恨みを持っていたら国民和解のためにならない」、「皆が帰国してくださいと言うが私は言いません」、「軍だけじゃなくカチン族も悪い・・・武器で戦っているから」、「裁判官からメールアドレスを聞かれ、***gmailと答えたら怒られた」。頑張れザガナーさん。

2 件のコメント:

  1. サガナーさんは、なかなか良いこと言ってますな。
    皆、恨みを捨てたり、忘れて国民和解ということに…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    最後の1行わかりにくかったと思いますが、裁判官はパソコンのパの字もわからず、メールアドレスを住所と思い込んで質問、ザガナー氏が正直に答えたら、Gメールと言う住所はないと怒られたと言う話。

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