2008年6月13日金曜日

(33)ハリウッドスターとビルマの30日間

(2008年6月13日)
 インターネット(Burmainfo)によれば、アメリカハリウッドの著名なスター30人が、30日間にわたって毎日「ビルマ問題」について映像メッセージを発表している。今日は18日目で出番はエヴァ・ロンゴリア・パーカーさん(著名だかどうか皆目分からないが)。ある朝、エヴァ家にビルマの新聞が配達された。エヴァさんが新聞を開くと中は白紙。・・・・ビルマのジャーナリストはビルマ国内で起きていることだけでなく、国際的な事件についても、真実を報道することはできません。軍政は反政府的な情報はすべて禁止し、インターネットの使用も国民の1%未満、かつ2つのプロバイダーは軍政が完全に管理しています。俳優やアーティスト、文筆家、音楽家があえて軍政を批判したり、民主化勢力を支持したりして自由に自己表現をすれば、投獄されかねません・・・・。日本でも、松平健や北島三郎、和田アキ子、爆笑問題あたりが声お上げれば、ずいぶん違ってくると思うよ。

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