2015年3月8日日曜日

(2490)住友商事、ガスタービン火発の建設受注 ティラワへの電力供給

  3月6日のミャンマーニュースより。住友商事はティラワ経済特区に隣接するティラワガスタービン火力発電所1号機、2号機(発電容量50メガワット、25メガワット×2基)の土木据え付け込一括請負工事契約を約50億円で受注した。ミャンマーの急速な経済発展に伴い、電力需要は2030年までに現在の約5倍になるとも言われており、早期の新規発電所建設が必要とされてきた。本発電所は、ティラワ経済特区の隣接地に位置し、経済特区およびヤンゴン市への電力供給を予定している。主要機器であるガスタービンや、発電機は三菱日立パワーシステムズが供給し、その他は太平電業が担当する。2015年2月に着工し、1号機は16年3月、2号機は16年7月に運転を開始する予定。住友商事はこれまでもアジア中心に多数の発電所を建設してきた。

2 件のコメント:

  1. これは、頼もしくて素晴らしい。立派な発電所になるでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    1号機はちょうどあと1年で完成ですね。ティラワ工業団地の一部が動き出すのはあと1年、待ち遠しいです。

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