2015年3月10日火曜日

(2492)ミャンマー初の国際カード JCB、8月にもデビッド

  3月10日の日経電子版より。JCBはミャンマーで買い物と同時に銀行口座からお金を引き落とす「デビットカード」を早ければ8月に発行する。国内・国外を問わず使える国際カードの発行は、ミャンマー初。ビザやマスターカードなど他の国際ブランドに先んじてカードを発行し、成長市場を開拓する。ミャンマーでは現在、現地の10銀行がデビットカードを発行しているが、国外では使えない。今後経済成長に伴い、ミャンマー国民が国外にビジネスや旅行で行く機会が増えるとみている。世界で使える国際ブランドのカードへの需要も高いと判断した。JCBは現地20銀行と提携し、現在ホテルや飲食店など1500店で使用中。将来的にはクレジットカードの発行も目指す。ミャンマー政府は、金融インフラの整備を進めており、この発表は産業の振興に有効という。

2 件のコメント:

  1. 段々と、便利になってきましたな。確かに産業振興に貢献…。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    産業の振興に役立つでしょうが、私はカードを使ったことは有りません。何だか怖くて・・・。

    返信削除