2015年3月17日火曜日

(2499)ミャンマー「共に調査を」 中国、爆弾落ち4人死亡

  3月14日の朝日新聞より。副題は「事態の鎮静化図る」。ミャンマーの国境地帯の雲南省臨滄市の農村に、ミャンマー軍機の爆弾が落ち、住民の4人が死亡。中国は抗議しているが、ミャンマー側は爆撃への関与を認めていない。ミャンマー側で続く政府軍と武装勢力との戦闘は、両国関係にも大きな影を落としている。ミャンマー大統領府の幹部は「当日は空爆は行われていない。ミャンマー政府軍による攻撃ではない」と否定している。シャン州では先月から、中国系の少数民族コーカン族の武装勢力と政府軍の戦闘が激化、中国に6万人以上の避難民が流入している。なお、武装勢力側が攻撃に航空機を使っているという情報はない。また武装勢力のリーダーが長期間中国側に潜伏して保護を受けていた疑いなど出ているが、中国政府は否定している。

2 件のコメント:

  1. 共同調査はいいことですな。是非、実現を…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    もう10日以上過ぎていますが、その後共同調査の結果は発表されていない。なあなあで終わりかな。

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