2015年3月23日月曜日

(2505)住商、ミャンマーで物流事業 上組と進出企業支援

  3月23日の日経電子版より。住友商事は、港湾物流大手の上組と組み、ミャンマーで物流事業に参入する。ティラワ工業団地内に物流センターを建設し、進出企業が工場建設や製造に必要な資材や部品を運送するほか、輸出手続きや、部品の管理も支援する。ティラワ工業団地は、住商のほか三菱商事、丸紅などが参画し、第1期工事は年内に完了する予定。日系企業を中心に約40社が進出を決めている。同団地に約5000㎡の物流倉庫を14億円を投じて建設する。住商は、インドネシアやタイなど9カ国に物流拠点を持ち、自動車や電機産業などに物流サービスを提供してきた。今後ティラワ工業団地の開発だけでなく、同団地に電力を供給する発電所も建設する。新たに物流事業も手掛けることで、ミャンマーのインフラ案件の受注を有利に進める。

2 件のコメント:

  1. 上組(かみぐみ)は立派な大企業なのに、知らなかった。ご教示に感謝…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    何だかヤクザ集団みたいな名前ですね。住商はいま落ち目ですがまあ回復するでしょう。

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