2015年3月15日日曜日

(2497)ミャンマー軍機の爆弾落下 中国で住民4人死亡

  3月14日の朝日夕刊より。副題に「中国軍、警戒を強化」。中国外務省によると、ミャンマーとの国境地帯の雲南省臨滄市のタイ族・ワ族自治県の農村に13日、ミャンマー空軍機の爆弾が落ち、住民4人が死亡、9人が負傷。劉外務次官は同日夜にミャンマーの駐中国大使を呼び出して抗議。中国国防省は、13日から国境地帯に空軍機を繰り返し派遣し、領空に近づくミャンマー軍機に対する監視を続けているという。ミャンマー北東部で激化する政府軍とコーカン族武装勢力との戦闘で、中国とミャンマーの関係も緊張が高まっている。シャン州では先月から中国系の少数民族「コーカン族」の武装勢力との戦闘が激化。中国側の説明では中国に6万人以上の避難民が流入した(以上)。本件はすでに本ブログ(2478)、(2472)、(2468)などで報告してある。

2 件のコメント:

  1. 戦争はいやですな。相互に歩み寄って欲しい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。感じとしてはこれ以上拡大はしないでしょう。両国とも頭がいいから。

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