2014年4月22日火曜日

(2170)朝日が報じるミャンマー問題2件

  今朝の朝日から2件。①「スーチー氏の盟友死去」。NLDの創設者の一人で、党首スーチー氏(68)の盟友でもあるジャーナリストのウィンティン氏(84)が21日、ヤンゴンの病院で死亡。スーチー氏をたしなめることができる数少ない人物。1970年代まで新聞編集長として活躍、88年の民主化運動に加わり、スーチー氏らとNLDを立ち上げた。軍事政権下では、89年から19年間投獄された。2011年の民政移管後は、党の長老としてスーチー氏を支えつつ、批判もいとわなかった。②「ミャンマーの郵便を支援」。ミャンマーの郵便制度の近代化に向け、日本が幅広く協力する。両国政府が21日、協力の覚書を交わし、6月ごろから協力事業を本格的に始める。総務省と日本郵便は、ノウハウの提供や職員の訓練で配達日数の短縮化や郵便番号の普及など進める。

2 件のコメント:

  1. ウィンティン氏に心から合掌…。
    軍事政権は長すぎましたな。スーチーさんも68歳、信念に燃えて断行してほしい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    スーチーさんの大統領選出はますます困難に。というか憲法改正は時間が無くなり無理な様子、テインセイン大統領が引き続き大統領でいてくれたらよいのだが。

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