2014年4月2日水曜日

(2150)牛久入管で外国人2名死亡

  3月31日の毎日新聞より。不法滞在などの外国人を収容する法務省の東日本入国管理センター(通称牛久入管と呼ばれる)は31日、収容していた外国人男性2名が死亡したと発表した。同センターなどによると、イラン人男性(33)が28日午後7時50分ごろ、食事をのどに詰まらせて意識不明となり、病院に運ばれたが、翌日死亡した。30日午前7時ごろには、カメルーン人男性(43)が意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡。27日に体調不良を訴え、医師の診断を受けていたという。2人は別々の棟に収容されていたといい、同センターは「関係ない」と説明している。県警牛久署が死因を調べている(以上)。先日、ガーナ人が強制送還中に急死した事件の裁判結果報道があったばかり、入管当局は早急に実態を調査し、再発しないように留意してほしい。

2 件のコメント:

  1. 時期が時期だけに、懇切丁寧な説明が必要でしょうな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りです。この種の事故はいつもウヤムヤになります。民間から声を出すしかありません。

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