2014年4月21日月曜日

(2169)すぐれたIT人材に期待が集まる、ミャンマー

  朝日新聞GLOBE・4月20日号、三菱商事広告欄より。最大都市ヤンゴンには多くのすし店が並び、スーパーの回転ずしコーナーも盛況だ。1990年代、日本で回転ずしチェーンの出店ラッシュのとき、人手不足を支えたのがミャンマー人だ。2011年、経済開放政策が進められると、レボノ、サムソンなどの中国、韓国企業が先行したが、日本企業も続いている。多くの企業を魅了したのが人件費の安さだ。しかし、いま別の側面で熱い注目を浴びている。実はミャンマーはアジアでも有数のIT新興国である。IT系の専門大学が20校以上ある。かつて英国の植民地だったので英語教育は進んでおり、日本語の習得も早い。オフショア開発の拠点としても注目されている。三菱商事はミャンマー有数のガス田であるイェタグン・ガス田の天然ガスの生産・販売に参画している。

2 件のコメント:

  1. 「ミャンマーが、アジアでも有数のIT新興国である」とは、意外であるけど、頼もしくて嬉しい話しですな。

    K.A.

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  2. K,A,さん
    ITはインドに比べるとまだまだと思います。おそらく三菱商事が期待を込めてヨイショしてるのでは。

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