2014年4月18日金曜日

(2166)日本取引所と大和証券、ミャンマー証取に出資

  4月18日の日経新聞電子版より。日本取引所グループと大和証券グループ本社は、ミャンマーで立ち上げ準備が進められている証券取引所に出資する。同国政府と共同で、6月にも取引所の運営会社を設立。売買システムの導入や証券会社の育成などを含めて、資本市場のインフラ整備を全面的に支援する。アジアでは韓国取引所がラオスやカンボジアの証取の設立・出資に積極的だ。日本の取り組みは遅れ気味で、今回の官民一体プロジェクトを契機に、地政学上の重要地域と位置付けるミャンマー経済への関与を強める狙いがある。日本側は2012年にミャンマー中央銀行と証取設立の覚書を交わし、15年の市場開設を目指してきた。取引所の名称は「ヤンゴン証券取引所」で運営会社にはミャンマー側が51%、日本側の出資は合計数十億円の見通しだ。

2 件のコメント:

  1. 大和証券グループの行動は、積極的ですな。
    数年先には大きく飛躍していることでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。韓国に負けないように頑張ってほしい。

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