2012年7月18日水曜日

(1527)私の船中八策 ②少数民族問題の解決を

  大阪の維新の会が元気だ。綱領の「船中八策」も輝いて見える。私も橋下市長と年齢が近いので負けてはいられない。昨日から「ミャンマー問題・船中八策」に挑戦中だ。ミャンマーの場合、民主化問題はよい方向に進みつつあるが、もう一つの問題である少数民族問題が見えてこない。ビルマ族と非ビルマ族との格差是正など、難しい問題がある。現在上院でどのような審議がされているのか、伝わって来ない。この点が解決できないと、真の連邦制と言えず、将来に禍根を残す。今や軍政側と、NLD側が協力し合う時代、この機会に「民族平等」を徹底的に議論してほしい。なおもう一つ、ロヒンギャ問題も解決してほしい。しかしこの問題は、スーチーさんも触れることが難しい問題だ。あるいはイスラム教徒の多いアセアンとして、第三国定住の形で解決できないか。

2 件のコメント:

  1. 少数民族問題は、アセアンも正式採用してほしい課題ですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ロヒンギャ問題はどの国も「母国である」と言い出せない難しい問題、せめて宗教が同じインドネシアやマレーシアなどが「第三国定住」の形で乗り出してくれればと思います。ただ第三国定住は日本では失敗しているので、難しいかも。最後は国連しかない。(N)

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