2012年7月17日火曜日

(1526)私の船中八策 ①ミャンマー大使館よ

  きょうも暑い。思考能力がますます低下している。そんな中、ミャンマーが民主化に進んでいることは嬉しい。知人のミャンマー人の多くは、反軍事政権の立場の人が多いが、そろそろ帰国を考えだしている人もちらほら。本国では、スーチーさん初めNLDのメンバーが、自由に発言できる環境に変わってきた。内心警戒しながらも、母国の家族のもとに帰りたい人が増えて当たり前だ。しかし彼らの前に大きく立ちはだかっているのが、通称【税金】問題、1か月1万円の割で在日月数に従って大使館に支払わねば、帰国事務は進めてくれないという。日本に10年(120か月)いた人は120万円となる。最近は【寄付金】に性格が変わり値引き可能と聞くが、真実は闇の中。ミャンマー大使館さんよ、本国政府と同じように、在日難民に対しても、扉を大きく開いたらいかが。

2 件のコメント:

  1. 本当にナゾのお金ですよねえ、、、
    寄付金ですって!?オカシイ、、、

    さて、本国はこのことを知っているのかどうか?
    知っていて黙認でしょうかね。

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  2. stさん
    先日、この件でミャンマー大使館に電話したら、割引率にいろいろ種類があるみたい、
    ビルマ人から直接電話くれれば、その方にお話ししますと言われちゃいました。
    もちろん本国政府は知っているでしょう。(N)

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