2012年7月3日火曜日

(1512)ミャンマー投資拡大へ官民委設置提案へ

  7月2日の日経電子版は、標記の件を日緬外相会議で提案すると報じた。政府はミャンマーへの民間投資を増やすため、両政府関係者や産業界の代表者が集う委員会を立ち上げる。玄葉光一郎外相が2日午後にミャンマーのワナマウンルウイン外相と会談し、委員会設置を提案する。産業界の要望をくみ上げ、ミャンマーへの投資環境を整える狙いがある。新たに設置するのは、「日本・ミャンマー共同イニシアティブ」。日本側は外務・経済産業両省など関係省庁のほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)、国際協力機構(JICA)など政府系機関、民間からは現地の商工会議所の代表が参加する。ミャンマーは民主化の進展に伴い、発電所や道路などインフラ需要が高まる見通しで、米国や韓国などが投資の強化を急いでいる。日本も投資協定の今秋締結を目指す。

2 件のコメント:

  1. インフラ需要は膨大でしょうな。
    わが国の投資が、実現しますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    インフラ需要は、今まで何もなかったので、膨大でしょう。
    今までは中国一辺倒だったのが、分散されそうですが、まあ焦らずに着実に進めたらよいと思います。(N)

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