2012年7月21日土曜日

(1530)私の船中八策 ⑤難民保護庁を設立せよ

  2009年8月、日本の総選挙の際、当時の自民党は「仮放免申請者や難民認定申請者を、我が国にいて欲しくない人間」と決めつけ、この件で私は自民党が大嫌いになった。私は日本に住む住民として、当然共生の考え方で進むべきと考えている。一方民主党は、10年10月28日に、黒岩法務大臣政務官が「民主党のインデックスでは、先進国中最も冷たく厳しいといわれる日本の入管・難民認定行政を改めるために、難民認定行政を法務省から切り離し、内閣府外局に難民認定委員会を設置するとともに、彼らの生活支援の法的規定を整備する」と明言。8か月後の11年6月21日のジャパンタイムス紙上にも、同氏による同じ発言が掲載されている。北村入国管理局認定室長も、「政府は基本的に与党民主党と同じ方向」とコメント。政府は実行して欲しい。

2 件のコメント:

  1. なるほど、「難民保護庁」とは、将来構想としていい案ですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    外国人が嫌いな右翼的思想というのは確かにありますが、私は、若い外国人と仲良くなって、
    「共生」の精神で将来の日本を支えることが大切と思います。このためぜひ難民保護庁を作ってほしいです。(N)

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