2012年7月16日月曜日

(1525)膨大な資料の活用法

  いま私の手元には朝日新聞の1996年以降のビルマ・ミャンマー関係の記事がほぼ完全にスクラップされている。その見出し集は「みんがらネットワーク会報」の創刊号から最近発行予定の38号まで毎号掲載されており、総件数は2500件に及ぶ。近くその第1集を例のごとく自費出版の形で出版する予定だ。ただ集めるだけではあまり意味がないことに思い付いた。何かテーマを作ってまとめてみたい。そこで気が付いたのが、ビルマ・ミャンマーに関する16年間の朝日の社説集だ。集めてみると42件もあった。民主化に向かって突然走り出した同国の政治を予見できたのか? 民主化だけでなく、もう一つの「少数民族問題」に朝日はどう考えていたのか、現時点では失敗と思われる「第三国定住問題」にどのような展望があるのかなど、社説から調べてみたい。

2 件のコメント:

  1. 次々と、目標が出てきますね^^!

    さて、そろそろ次号のための記事をお願いしたく…

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  2. stさん
    例によって「ミャンマー関連の新聞記事(38)」は4頁、「進行中の制作物(仮題)」は2~3頁予定してます。よろしく。

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