2013年5月3日金曜日

(1816)読了150冊目:ミャンマー・カンボジア・ラオスのことが漫画で3時間でわかる本

  著者は福森哲也・小原祥嵩、2012年5月・明日香出版社発行、203頁、1600円+税。目次をみると、第1章アセアン諸国(12項目)、第2章ミャンマー(37項目)、第3章カンボジア(22項目)、第4章ラオス(17項目)と分かれている。各項目は右頁に解説が、左頁に漫画が掲載されていて、スイスイと読める。例えばミャンマーの項目には、◇軍事独裁から舵を切った民主化政権、◇関係深める中国、◇米欧の対ミャンマー姿勢に変化、◇シーレーンを握る地理的優位性、◇ミャンマー経済をけん引する天然ガス、◇これからの整備がカギに、インフラ事情、◇親日国ミャンマーへの進出に遅れた日本、◇ミャンマーの経済特区、◇アセアン最安ミャンマー人賃金、◇みんな大好き「あのおばさん」の話、◇ミャンマーの日本人社会など。まあ、6時間で楽しく読める。

2 件のコメント:

  1. なるほど、漫画とは、分り易いでしょうな。
    進出に遅れている日本、着実にかつ早く実績を挙げてほしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    漫画は確かにわかりやすく、肩がこらない。ただ表紙にうたっている「3時間」は、ちょっと無理だろうな。

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