2013年5月5日日曜日

(1818)テインセイン氏今月下旬に訪米 オバマ氏と会談予定

  5月5日の朝日。ミャンマーのテインセイン大統領が5月下旬に米ワシントンを訪問し、オバマ大統領と会談する予定。ミャンマーの民主化の一層の進展や、対ミャンマー投資の拡大などについて話し合うとみられる。また、米国務省は2日、対ミャンマー制裁の一環として残っていた軍政関係者らへの査証(ビザ)発給禁止措置の撤廃を決めた。テインセイン大統領へのビザ発給は、すでに可能となっていたが、同行する他の政府関係者らの入国を可能にするために撤廃した可能性もある。オバマ大統領は昨年11月にミャンマーを訪れ、テインセイン大統領や最大野党(NLD)党首のスーチー氏と会談している(以上)。しかし、ミャンマーでの改革に抵抗する、特定の個人や企業に対する制裁の、1年延長も同時に決定し、改革の継続を求めたようだ(5月3日の毎日)。

2 件のコメント:

  1. 当然のことながら、反対勢力も根強いわけですな。
    ミャンマーの民主化が順調に進みますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーの民主化はこのまま発展すると思います。むしろ少数民族問題の方が心配です。

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