2013年2月22日金曜日

(1746)メコン地域 色めく商社

  2月22日の朝日。「メコン地域 色めく商社」、「工業団地の開発・運営に力」、「ミャンマーには住商、三菱商事、丸紅」の見出しが並ぶ。メコン川流域のカンボジアとミャンマーで、大手商社が工業団地の開発や運営に力を入れている。この地域は、タイやベトナムに続く生産拠点として、企業の注目度が高い。軍政から民主化へと転換したばかりのミャンマーでは、住商、三菱商事、丸紅の3社が共同で工業団地の開発に乗り出した。ヤンゴン郊外のティラワ経済特区で、開発面積は2400㌶、東京ドームの510個分だ。3月末には両国資本で合弁会社をつくる。まず440ヘクタールを開発し、15年に工場稼働を目指す。三菱商事の小林社長は「環境調査など終えたらすぐ着工だ。着工すれば時間はかからない。入居企業は、商社のネットワークを駆使して集める」という。

2 件のコメント:

  1. 住商、三菱商事、丸紅の3社共同事業とは凄い。日緬双方に大きなメリットがあるでしょう。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本側の計画がうまく達成できるといいですね。日麺双方だけでなく、アセアン、EU、環太平洋についても
    メリットが出るでしょう。

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