2013年2月20日水曜日

(1744)ミャンマー和解支援へ、政府代表に笹川会長

  2月19日の朝日デジタル。政府(菅官房長官)は2月19日の記者会見で、ミャンマー政府と少数民族の和解を働きかけるため、笹川陽平日本財団会長を政府代表に任命したと発表。ミャンマーでは、北部の少数民族カチン族と、軍の武力衝突が激化している。 菅氏は「日本は最大援助国で、少数民族を支援してきた」と述べ、和解に向け支援を強める考えを示した(以上概要)。笹川会長は2012年6月に外務省から「ミャンマー少数民族福祉向上大使」 として、ミャンマーの少数民族地域に対する福祉向上について、日本政府と緊密に連携を取りつつ、支援を実施する業務を委嘱されている。また、2009年には、富山の置き薬システムをミャンマーに導入し、2014年までに国内全6万5千の村のうち、2万8千の村に導入することを、ミャンマー政府と合意している。

2 件のコメント:

  1. グッドニュース! 期待が持てそう。
    タイミングもいいですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    笹川さんは、競艇で稼いだお金を、世界の平和のためにどんどん使ってほしいです。

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