2013年2月21日木曜日

(1745)ミャンマー政府 少数民族と会合 恒久平和を模索

  2月21の朝日。ミャンマーで長く政府軍と戦闘を続けてきた少数民族勢力の連合組織「統一民族連邦評議会(UNFC/11団体)と、ミャンマー政府の代表が20日、タイ北部のチェンマイで恒久平和に向けた初の会合を開き、今後の政治対話のあり方などについて協議した。双方は、政治対話の枠組みや議題、日程等具体的な内容について協議、今後作業部会で詳細を詰めていく。また次回会合を2か月以内に開催することで合意、開催場所をチェンマイか日本国内とした。会合には、UNFCメンバーで唯一、ミャンマー政府と和平合意していないカチン独立機構(KIO)も参加。少数民族の和解を巡る日本政府代表に任命されたばかりの笹川陽平・日本財団会長もオブザーバーで出席した(以上概要)。みんなが協力すれば素晴らしい国になる筈、笑顔と感謝で。

2 件のコメント:

  1. オブザーバーながら、笹川福祉向上大使も参加。いよいよ和解が本格化しそうですな。順調に進みますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    笹川親子は競艇のドンで、イメージがいま一つだったけれども、こういう事業に参画して、イメージが大幅に改善されますね。

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