2013年2月7日木曜日

(1731)質高い労働力・市場も魅力

  2月7日の朝日。「質高い労働力・市場も魅力」、「経団連日本ミャンマー経済委員長に聞く」の見出しが。約140人の大使節団を派遣した経団連の副会長でもある勝俣氏(丸紅会長)に、ミャンマーの魅力について聞いた。「国を作る熱気が伝わってきた」、「2010年の外国からミャンマーへの投資額は200億ドルにのぼり、ヤンゴン市内を走る自動車の9割が日本の中古車、日本の家電製品への憧れもまだ強い」、「この国の魅力は何と言っても6千万人の人口だ、識字率が高く、労働力の質が高い。潜在的には消費市場としての魅力も大きい」、「円借款による投資の目玉はティラワ経済特区の工業団地、まずは日本が200億円を投じ、2015年までに400㌶を整備して企業を誘致する」、「タイに比べると、いろいろな面で格差があり過ぎ、早く追いつけるように」と。

2 件のコメント:

  1. 今からでも遅くない。日本は総力を挙げて応援してほしい。
    日・緬相互のために…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    市場経済に変わると、「弱肉強食」などモラルの低下が懸念される。日本政府は、ミャンマー人のために格調高く品位のある協力を進めてほしい。

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