2010年7月2日金曜日

(781)T君が品川から牛久入管へ

(2010年7月2日)
  きのう、T君の友人から電話が入り、「T君が品川入管から牛久入管に移送された、理由は仮放免が不許可」。彼は品川入管に5月17日に収容されたばかりなので、まだ1ヶ月と14日、この3年近く品川入管に毎週訪問しているが、このような短期間で牛久送りの例は聞いたことがない。第一、仮放免許可申請書を書いたのは私であり、何か書き方に不備な点があったのか? 不安は募る一方でいても立ってもいられなくなり、すぐ品川入管に出向いた。仮放免担当部署では、仮放免許可申請書の内容というよりも総合的判断で決めたことであり、これ以上は言えないという。私が気にしていた「移送するから仮放免が不許可になる」のか「仮放免が不許可だから移送するのか」の質問にも回答は得られなかった。これは前者が正解だと思うのだが。私も最近疲れやすく牛久まで行けないので大瀧さんに面会をお願いした。

2 件のコメント:

  1. 理由が分からないと、当然、疑心暗鬼になりますな。
    入管側には、それなりの理由があると思われるので、この場合、大瀧会長にお任せすのは、結構ですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    今回のような場合、大瀧会長が牛久入管で頑張っているので、とても助かります。

    移送の原因は、誰も教えてくれませんが、たぶん彼が書いた異議申立書の不備によるものと推定してます。(N)

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