2010年7月8日木曜日

(787)デートの日はやはり水曜日に

(2010年7月8日)
  この数週間、品川でのデートの日は火曜日に替えていたが、T君が牛久入管に移送されたので、今週から元通り水曜日に戻した。きのうは品川駅構内の喫茶店で10時半からMさんの紹介で、「希望」という在日中国人支援グループの代表と事務局長に会い、収容問題、在特問題につきいろいろ話し合った。その後12時に入管に入り、1時から面会、T君がいないので女性2人だけ、Mさんの養母のことで深刻な話を聞いた。このため同席していたもう一人の女性Kさんと話をする時間がなくなり申し訳なかった。Kさんにも複雑な事情があり、解決のため弁護士に依頼すべきか悩んでいた。この件は先週彼女の親戚(日本人)ともよく話し合ったのだが。このように面会する相手人数が減ったので、それぞれの悩みが次第に分かるようになり、みんな異国で辛い生活を過ごしているのだ。私の出番はまだまだ終わりそうにない。

2 件のコメント:

  1. もう家族同様、慈父のような存在になっていますな。
    これからも頼りになってあげましょう…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    沢山のビルマ人と会うのも楽しいですが、少人数で会うと、彼女らの深い心情が分かり、私の行動につなげることができます。(N)

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