2010年7月11日日曜日

(790)ビルマ今週のニュース(1026号)

(2010年7月11日)
  BURMAINFOのニュース1026号から抜粋。 ★軍政の会計検査局がUSDP(連邦団結発展党)の所有物の目録を作成し、元の所有者を明らかにするする作業をしている。これはUSDPが政府から独立していないように見えるという批判に対応するためで、国の資産を使っていないことを示すため。 ★ネピドーでペストに感染したねずみを発見、またヤンゴンでは複数の住民がペストに感染したが、治療で全員回復。 ★ビルマのICTエンジニア24人が13日から1週間来日。 ★米NGOが軍政の収入源を発表、98年から09年までに90億ドル以上の収入があり、うち46億ドルが軍政に渡った。 ★92~96年に国連のミャンマー人権に関する特別報告者であった横田洋三氏がジャカルタポストに寄稿、軍政による人権侵害は戦争犯罪や人道に対する罪に相当する恐れがあり、国連による調査を実施すべきと述べた。

4 件のコメント:

  1. 今週も色々と話題があり、特にペスト感染とは衝撃的ですな。
    日本では、1926年以降発生なしとのことなので、一応安心だけど、油断は禁物で、注意しましょう!
    K.A.

    返信削除
  2. ペスト。。。。。。
    「歴史上の伝染病」という認識でしたが。
    今はまだ特効薬があるからいいようなものの、恐ろしいですね。
    自動車工場もいいですけど、保健衛生についても発展させるべきなんじゃ。。。

    返信削除
  3. k.a.さん
    ペストって久しぶりに聞きますね。
    昔は最高に怖かった病気の一つですが、今は薬で治っちゃうんですね。(N)

    返信削除
  4. stさん
    自動車工場もいいですけど、保健衛生についても発展させるべきなんじゃ。。。

    同感だなあ。でも自動車工場の件、いまだにガセネタだと思ってるんだけど。(N)

    返信削除