2010年7月20日火曜日

(799)「平和の翼」第9号を読んで

(2010年7月20日)
  私は在日ビルマ人を中心に難民支援活動を続けている。そのうちの「ミンガラ日本語教室」と「在日ビルマ難民たすけあいの会」は、昨年医師から「黄色靱帯骨化症」と診断されてから活動を停止した。今はこの病気のためか、あるいは単なる老化のためか、はたまた暑さのためか、歩行が困難となり、極端に疲れるようになった。現在はそれでも毎週一回品川入管での面会活動を続けているが、情報入手量が極端に減っている。そんな時、アウンミャッウィンさんらの「平和の翼ジャーナル」は貴重な情報源となっている。今回入手した第9号には、山村先生の「第三国定住の功罪」が私の日ごろのもやもやを吹き飛ばしてくれた。また東西入国管理センターの田中氏、辻田氏による収容施設内での非人道的対応、特にハンガーストライキの詳細と成果について詳しく述べられており心を打つものが多くあった。次号も楽しみだ。

6 件のコメント:

  1. このところ、実に暑いですからね!
    屋内にいても熱中症になることがあるそうです、空調をちゃんとかけてくださいね。

    ところで、数年前の猛暑ではミャンマー人は、東京はヤンゴンより暑い!といっていましたが…
    もちろん日差しなどは段違いにヤンゴンのほうが強いのですが、東京のは…都市熱のせいで焼かれて蒸れているような???

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  2. 真剣に書かれた記事には、感動しますな。
    それにしても、寸暇を惜しんでよく読書されますな…。
    K.A.

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  3. stさん
    ご主人様は東京の暑さナンと言ってます?
    「へッチャラ」とか言ってるでしょうか?

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  4. k.a.さん
    読書は情報入手の一手段なので、やめる訳にはいきません。(N)

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  5. 今、私はPCの前で小型扇風機を使い窓を少し開け、サルさんは居間で窓をあけ、ねそべりながらテレビをみています。

    私はエアコンを必要以上に使わないよう心がけているので構わないのですが、サルさんはよく平然としているなあ、と。
    「よく平気だね」といったら、「暑い国の人だからさ」とのコトでした。

    その割にはサルさん、熱帯夜に冷房つけたがりますがねえ…寝られないと翌日の仕事に差し支えるからですが。

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  6. stさん
    ある国に永くいると肉体構造もだんだんとその国の人と同じように変わるのでしょうね。そのうち「熱い!」と言い出すかもね。

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