2012年12月21日金曜日

(1683)ミャンマー支援 現地で会合

  12月21日の朝日に、標記の他「日本・中国などへ参加要請」との見出しが。昨年3月に民政移管したミャンマーに対する初めての支援国会議が、来年1月19・20日に、ネピドーで開かれる。議長を務めるテインセイン大統領は、自らが主導する改革を促進させるため、国際社会の一層の支援を取り付けたい考えだ。会合は閣僚級で、主催するミャンマー政府は、先週、日本をはじめ欧米諸国や国際機関に参加を要請した。こうした支援会合にほとんど参加したことがない中国も今回は参加の意向。ミャンマー政府は2030年までの長期的な開発計画を策定中で、会合では途上国援助(ODA)の方向性が論議される。日本政府は来月、ミャンマーへの円借款を再開し、今年度中に500億円程度の新規供与のほか、無償資金協力と技術協力も、200億円に上る見通し。

2 件のコメント:

  1. 本格的な長期開発計画、まことに結構。
    ところで、政治犯釈放問題は終わったのかしら?
    K.A.

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  2. K.A.さん
    政治犯釈放問題はまだまだ続くでしょう。というのは、政府もスーチーさんも政治犯が何人いるかわからないからです。政治犯という罪名はないので、民衆側が勝手に「○○さんは政治犯だ」といってるだけだと思います。いま問題になっているのは、下々の政治犯?が多く、真の政治犯かどうかは明確には分からないはずです。

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