2012年12月19日水曜日

(1681)ミャンマー問題(各マスコミから)

  ◆イラワジ(12月11日):ザガイン管区の銅山開発抗議のデモに参加し、10日間刑務所に拘留されていたガンビラ師が釈放された。 ◆イラワジ(12月11日):ビルマ国軍とカチン民族の軍との戦闘が激化、数十人のカチン人が国軍により死亡、現在も10万人以上の人々が国内避難民キャンプに居住している。◆DVB(12月13日):ヘロインとケシの生産がアフガニスタンで減少、このためミャンマーでの麻薬取引が増大する懸念が増大。 ◆イラワジ(12月14日):タイム誌の「今年の人」トップテンにスーチー氏とテインセイン大統領が登場。 ◆ウォールストリートジャーナル(12月13日):シンガポールがミャンマーの難破船のロヒンギャ―生存者受け入れを拒否。 ◆ミジマ(12月17日):ネ-ピ-ド-で自然資源委員会が発足、民間セクターと協力するシステム。

2 件のコメント:

  1. やはり少数民族問題が最大の課題ですな。国連、アセアン等の協力が不可欠なのでは…?
    K.A.

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  2. K.A.さん
    スーチーさんはこの問題に対して明確な意思表示をしていません。軍事政権は、国軍の力で治めるといってきましたが、無理です。各民族は真の自治を望んでいるが、国の支援(協力)がなければ無理でしょう。

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