2012年12月1日土曜日

(1663)難民診療所への支援を 来日したカレン族医師

  11月30日の朝日ひと欄のシンシア・マウンさん。ミャンマーと国境を接するタイ・メソトのメータオ・クリニックには昨年15万人が助けを求めてきた。スタッフ600人、年間入院患者のべ8千人、出産3千人。1988年の民主化運動弾圧でこの地に逃れ、7人の仲間と翌年開設した。皮肉なことに母国の民主化が喧伝されて以来、寄付が滞る。政府への援助に集中したいという国、もはや医療や教育は政府の仕事と割り切るNGO…。職員の僅かな給与もカットし、窮状を訴え、支援を求めてこのほど来日した。夫や4人の子供と診療所内で暮らす。修羅場の連続の半生だが、闘士の顔より慈母か菩薩の風情だ(以上)。彼女のことは11月23日の(1655)でも取り上げたがその活動には頭が下がる。先週ささやかではあるが、渡邊彰悟先生を通じ、寄付させていただいた。

2 件のコメント:

  1. 本当に頭が下がりますな。
    マスコミの効果で、善意の寄付が多く集まりますように。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    私もささやかですが3万円を寄付しました。日本でたくさんの寄付金が集まり、シンシアさんが胸を張って古巣に戻れるといいですね。

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