2012年12月6日木曜日

(1668)ファミマがミャンマー進出 2年内めど

  12月4日のSankeiBizより。ファミリーマートが今後2年以内にミャンマーとマレーシアに進出する。所得水準が上がり、日系企業が相次いで進出する両国での売り上げ拡大が見込めると判断した。両国では現地企業と合弁会社を設立し、フランチャイズ形式で店舗を展開する方針。出店後2・3年で店舗数を数百店規模に拡大したい考えだ。ミャンマーは6000万人以上の人口を抱え、民主化の進展で大消費地への成長が期待されている。日系企業の進出の動きも活発化しており、大手コンビニでは、ローソンが今年度内の出店を予定している(以上)。コンビニの海外店舗数は、もともと米国発祥のセブンイレブンの3万2千店は別としても、ファミマは1万2千店近く、ミニストップも2千店以上、ローソンは435店と出遅れている。「チャイナ―+1」の動きに注目しよう。

2 件のコメント:

  1. コンビニは、確かに便利で重宝。
    地域で喜ばれるように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    今のビルマは停電が続き、インフラが遅れに遅れている、まずインフラが最初で、次の段階が商業・工業施設であるが、わいわい騒ぐので、各社が乗り遅れまいと名乗りだしている。世界各国との競争だからやむを得ないか。

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