2012年12月20日木曜日

(1682)「牛久入管収容所問題を考える会」

  私が「畏敬の念」をもって接しているグループの一つに「牛久入管収容所問題を考える会」がある。通称「牛久の会」だ。私は難民問題に首を突っ込んだのは1996年からだが、2006年12月にたまたま牛久入管に面会訪問した時、この会のリーダー田中さん、大滝さん、細田さんに初めてお会いし、その真摯な面会活動ぶりに触れて感動し、その後の私の活動も大きく影響した。それまでは顔なじみのミャンマー人だけに面会してきたが、その後は、ミャンマー人ならば、面識のない人でも全員に面会することにした。ただ私の能力の問題で、女性だけに限り、男性は大滝さんや細田さんにお任せした。たまたま昨日、田中さんから年次活動報告会の資料が届いた。2010年12月に、東京弁護士会から人権賞を授与されただけあって一段と充実した活動内容であった。

2 件のコメント:

  1. 関係の皆さん、情熱をもって、生き甲斐を感じて行動している…。
    若さを保つ秘訣でもありますな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    困っている人を助けてあげるというボランティア精神と、続けるということが大切ですね。それから女性の力も大したものです。私はこのグループを尊敬しています。

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