2010年5月10日月曜日

(729)ビルマ今週のニュース(1017号)

(2010年5月10日)
  BURMAINFOのニュース(1017号)から抜粋。★NLDは7日0時に政党資格を失ったが、6日ヤンゴンの党本部で最後の式典を行い、150人の党員が参加し、政治囚の子供127人に奨学金を渡した。今後とも社会的活動を続けていく。 ★テインセイン首相をはじめとした大臣、副大臣23人が、軍を退役し民間人になった。また「連邦団結発展党」の登録を申請し、これら大臣、副大臣が総選挙に出る場合は閣僚職もやめた上で、同党から出馬する。 ★米国の非政府団体フリーダムハウスは報道の自由を評価した2009年報告書を発表。196の国・地域のうちビルマは194位(最下位は北朝鮮)、日本は32位だった。また「国境なき記者団」は、「報道の自由の敵」40人(タンシュエ議長を含む)を発表。 ★日本の建設コンサルタント会社ニュージェックが水力発電関連で第一電力省とコンサルタント契約を締結。

2 件のコメント:

  1. NLDが、社会的活動を継続するということは、大変有意義ですな。賛同者からの強力な声援がありますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    NLDが解散して社会的事業を担当し、NLDの分派が政治活動をするようになるので、国民もホッとしているでしょう。(N)

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