2014年3月25日火曜日

(2142)ミャンマー詣で 中国念頭

   3月25日の朝日新聞より。副見出しは「岸田外相、大統領らと会談」、「アセアン議長国 海洋問題で連携を」。岸田文雄外相は24日、ネピドーでテインセイン大統領、ワナマウンルウィン外相らと会談した。ミャンマーは今年のアセアン議長国。岸田氏は中国の海洋進出を念頭に、南シナ海の領有権問題で火種を抱えるアセアン諸国との連携を強化したい意向を伝えた。岸田氏は会談後「航行の自由などの国際原則は、日本、アセアンにとって共通だ」と指摘。「アセアンと協力しながら国際法の順守によって、地域の平和と安定を実現していく」と語り、議長国ミャンマーの役割に期待を示した。ミャンマー側も、海洋問題を巡って日本と連携していく考えを示した。また大統領就任に意欲を示すスーチー氏と会談、民主化の進展に、日本として積極的に協力していくと表明。

2 件のコメント:

  1. 日本・アセアン関係が一層、強固になりますように。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。ところで岸田外相って、今まで無名に近い人だよね。頑張ってほしい。

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