2013年11月23日土曜日

(2020)法務省による難民問題論点整理案

  11月22日の全難連情報より。法務省による難民問題に関する検討のための論点整理案(要旨)。①難民認定申請が急増する中、真に庇護すべき者を迅速に難民認定できるよう、迫害理由に当たらない事情を申し出る案件や、同じ事情を繰り返し主張する案件の処理方策について、難民認定申請中の者の法的地位の在り方も含め検討。②本国情勢等に鑑み、人道上の配慮から在留を認めるという処分の在り方について、その後の本国情勢の改善等により、同配慮を要しなくなった場合の対応も含め検討。③現在、難民認定申請者のうち、生活困窮者に対しては、国の事業で生活費等の支援が行われ、また、弁護士を含む支援団体による支援が行われているが、申請者が増加するといずれも支援困難となる。難民認定申請中の者への支援の在り方の検討。

2 件のコメント:

  1. 何れも重要な案件、是非とも、善処してほしいですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ①、②、③とも、現在私が悩んでいる問題そのものです。自民党内閣は、「不法外国人は全員帰れ」の姿勢ですが、ミャンマーの場合、軍事政権から逃げ出した善意の外国人がいっぱいいます。助けてあげたいのですが、ちょっと無理な感じで残念です。

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