2013年11月17日日曜日

(2014) 読了208冊目:「マヌサーリー」

  ミンテインカ著、高橋ゆり訳、2004年8月・てらいんく発行、246頁、1714円+税。目次は、1、宮廷工芸家の贈り物、2、ナンウエイ中尉と切断手首の不思議、3、大学生チョーカイン、4、私と金銅合金の小壺、5、マヌサーリーのマヌサーリー、6、私とマヌサーリー、7、不思議な原稿の終章。主人公は平凡な骨董品屋を開業、ビルマ王朝最後の王、ティーボー王が作らせた金銅合金の小壺の履歴から話が始まる。この小壺を持っていると、手首の切断などいろいろな災害が降りかかるが、話は2600年前に遡る。この長い間、生き延びてきたマヌサリーが、美しい容貌と、ずば抜けた知能を持って今の世の中に現れ、霊界の真実を語りだす。主人公が人づてに集めた原稿をまとめたものが この本であると言う。何とも不可思議な ミャンマー型幻想空間の物語である。

2 件のコメント:

  1. これまた珍しいジャンルですね。オカルトに入るのでしょうか。

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  2. STさん
    言われる通り「オカルト」の世界ですね。 ミャンマーのオカルト小説・・・・珍しいですね。

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