2013年11月18日月曜日

(2015)政治犯69人に恩赦

  11月16日の朝日より。ミャンマーのテインセイン大統領は15日、政治犯69人に恩赦を与えた。今回釈放される中には、2002年にクーデター未遂容疑で逮捕された故ネウイン元大統領の2人の孫や、少数民族武装組織のメンバーらが含まれているという。民主的な改革を進めるテインセイン氏は年末までに、全政治犯を釈放すると明言しており、政治犯支援団体によると、これで投獄されたままの政治犯は残り60~70人になったという(以上)。なお時事通信によれば、大統領府は釈放について「(政治犯が)国家の博愛と慈悲を理解し、国家建設に寄与できるよう釈放を認めるものだ」と強調。またTBSは、「大統領は今後、さらに政治犯を釈放することで、自ら進める改革をアピールし、国際社会から改革への、さらなる後押しを引き出したい考えのようだ」と説明。

2 件のコメント:

  1. 政治犯釈放問題もいよいよ大詰めとなりましたな。先ずはめでたし…。

    K.A.

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  2. K,A,さん
    年内に全員自由になると思います。ネーウインの孫2人は、相当の「ワル」で、政治犯に分類されているとは知りませんでした。

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