2012年5月28日月曜日

(1475)停電デモ 現地では?

  先日マンダレーでの2日間にわたる「停電デモ」を紹介したが、何となくモヤモヤした感じを受けた。現地での情報を知りたくて、早速、ミャンマー・日本語教室ブログ(中西先生)を開いてみたところちゃんと記載されていた。5月24日のBI WEEKLY ELEVEN誌によれば、NLDのドーキンタンミン氏らが事情聴取を受けたが、警察はめて丁重な態度で、紳士的な対応であり、電力省の大臣にデモ参加者を面会させたいとも言っていた。そしてデモ手続法はまだ成立していないとも。一方ヤンゴンでのデモは、警察の治安部隊により制止され、ろうそくの火を消すよう指示されたため、スーレーパゴダに引返し「電気が来ますように」祈りを捧げた。参考として各国の電力使用量は中国:48万メガワット、日本:11万、インド:7万、韓国:4万、ミャンマー:千5百とのこと。

2 件のコメント:

  1. このデータを見て、日本てなんて電力量が多いのだろうと驚きました、、、、

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  2. stさん
    やっぱり中国が多いのに脅威を感じますよ。日本の場合は、ミャンマーと同じような「計画停電」がありそうで、一流国ではなさそう。

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